京都オープリー2019
さあ、今年もやってきました。カントリーミュージックの祭典、京都オープリー。 そういえば「オープリー」ってどういう意味なんだろうと調べてみると、どうやらアメリカのラジオ番組の名前なんだとか。 カントリーミュージックの公開ライブを放送する番組で、ブルーグラスの巨匠ビル・モンローも出演したことがあるそうです。レギュラー出演することはとても栄誉ある番組。 京都は日本のカントリーミュージック発祥の地ですから、まさにその日本版ということですね。 KSKは今年で2回目の出演です。 ちなみに会場のテルサホールはホール内飲食可なので、客席でたこ焼き食べてる方とか普通にいらっしゃいます。こんなホールなかなか無いですよね。 カントリーやブルーグラスをクラシックを聴くように聴けと言われたらとても難儀なものですから、まさにピッタリなホールです。 この日のために練習しました(といいつつ先月のさざなみコンサートでフライングしてしまいましたが)、KSK数珠つなぎ! ご覧ください、右手で自分の楽器を弾き、左手で右の人のネックを持つ伝説のパフォーマンスです。 曲の途中で拍手を頂けたのできっと楽しんでもらえたのでしょう。 実はハプニングがありまして、マンドリン曲Get up Johnの最中にゆうこのピックが飛んでいくというとんでもない出来事が起きました。 ソロの最中だったためポケットからピックを出す間もなく、ラストまで指で弾ききり、飛んでったピックを拾ったまこっちゃんはそっと地面に戻しました。 意外とメンバーにも気づかれていなかったようで、なんとかなるもんだなあと思いつつ、しっかりピック対策しないとなと思ったゆうこでした。 フィドルのコーナーでは我らがシゲルの出番です。 Back Up and Pushをたくさんのフィドラーが同時に演奏しました。 フィドルは何人集まっても音がきれいです。ボウの動きを見ていると皆さん一緒に動いていてなかなか面白い。圧巻の演奏でした。 来年のオープリーは2月にあるそうです。寒い時期でインフルエンザが心配な季節ですが、ぜひお越しください・・・って気が早いですね。 明日(3/30)の夜ケニーズでライブをしますので、KSKをもう一度見たい!という方はご来場くださいね。 ではまたお会いしましょう。