シルクロード単独ライブ
12月16日シルクロードにて初の単独ライブを決行しました! 開始までは「ちゃんとお客さん入るかな?」と心配していましたが 会場は大満員で、色んな方に支えられてるんだなと実感しました。 本当にありがとうございました。 とても嬉しかったです。 お天気の良くない中遠方から来てくださった方も、ありがとうございました。 今度はこっちが行くからね! いつものテーマからライブスタートです。 みんな気合い入ってるからか 「京都!」 「そして・・・」 「神戸!」 「で~~っす!」 がいつもより元気がありました。 次に歌ったWho will sing for me・・・ 実は前日のジャム会でボロボロの出来だったのでヒヤヒヤしました。 ジャム会もライブも参加してくださったとあるご夫妻からは 「違うバンドかと思った」という誉め言葉を頂きましたよ。 ・・・あれ?誉め言葉か? そして今度はおじいちゃんと孫のマンドリンコンビがお送りするDaybreak in Dixie 一緒に練習できたのは数えるほどしかありませんでしたが、家族さながらのコンビネーションで息ピッタリでした。 「もうやり残したことはない・・・あとはお迎えを待つだけや・・・」 と言い残し、孫にマンドリンを任せて天国(ベース)へ旅立ってしまいましたとさ。 めでたしめでたし。 Forget me notはシゲルがフィドルで頑張る曲です。 ずっとフィドルを弾きながらボーカルもするというのが夢だったそうで、やっと叶いましたね。 そして一部のラストを飾るのはFat bottomed Girls! おやおや、まりちゃんが怪しいものを持っていますよ お金です 1枚10万円なのて70万円ですね。 お客さんから貢いでもらったのでしょうか。 70万円で指揮をする女、まりよ! ここで前半は終了、カントリーナッツの中間アクトです。 リーダーのてっちゃんはマンドリンを顔で弾くすごいお方。 そして私達のバンド名をいつまでたってもK&Kと言ってくる輩です。 とっても楽しそうにやってますね。 ギターのまっちゃんとのコンビネーションは抜群です。 まっちゃんは、客席からの「レスター!」の応援に「はーい」と返しごきげんでございました。 カントリーナッツは本来6人の編成ですが、この日は都合によりバンジョー抜きの5人でした。 カントリーナッツのステージが終わりまして、少し休憩。 演者も客席もほっと一息しました。 1杯飲みたくなってきたところで2部スタートです。 インストはバンジョー弾きにおなじみのEarl’s breakdown。 見どころはまりちゃんのチューナーなしペグ回しです。 曲中にペグを緩めてまた戻すという信じられない動きがあり、通常は専用チューナー(5万円!)を使うのですが、 1曲のために5万も払ってられっか!ということで、チューナーなしでの挑戦です。 でも絶対音感をお持ちのまりちゃんにとったら、赤子の手をひねるほどたやすいのです。 実はこの日、シルクのマスターの誕生日でした。 ハッピーバースデートゥーユーの歌と共にお酒をプレゼント。 マスター、シルクロードが無かったらこのバンドは無かったかもしれません。 シルクを作ってくれてありがとう。 お誕生日おめでとうございます! Well meet again sweetheart、邦題また逢う日まで。 「また逢う 日まで~ 逢える 時まで~」 と、仕込んでいたネタがきれいに決まりました。 弾くほうも聞くほうも疲れてきたところで、やっとエンディングです。 いつものPolka on the Banjo! KSKはまりちゃんとまこっちゃんのダブルバンジョー 「女バンジョーです」 「こっちは男バンジョー」 「今から演奏するのはポルカ・オン・ザ・バンジョーです!」 という何回やったかわからない定番ギャグ。 それでもお客さんは笑ってくれました。 ポルカが終わり拍手喝采、アンコールにお応えしまして、初披露のHave marcy on my soul。 今日のためにメンバー必死になって練習しました。 ベース、マンドリン、ギターのシンプルな編成。 ミスがよく目立ちます! コーラスの掛け合いは楽しかったなあ。 偶然撮れた4対1みたいな写真がこちら。 まこっちゃんのフィンガーギターの見せ場です。 良い音してますね~ シゲル、顔怖いぞ! 何の打ち合わせもなくバンマスが最後のコーラス勝手に1コーラス追加。 メンバーは戸惑いながらも付いていきました。 後に彼が語るには「俺たちの歌をお客さんが求めていたんだ・・・」そうです。 以上でライブは終了。 自分で言うのもなんですが、良いライブでした。 自分たちも楽しんで、お客さんにも楽しんでもらって・・・ よっちゃんから「エンターテイメントとは何か」という深い質問をされました。 結構まじめな雰囲気にも関わらず、 「わたし」 と答えたまりちゃんとゆうこ。 ボケをスルーするのが得意なよっちゃんは、何も突っ込まずこう言いました。 それは、お客さんとの一体感だと。 自分たちだけが盛り上がってお客さんが置いてけぼりのバンドを見ることがあるけれど、そういうのは違うんです。 ライブはお客さんと一緒に作り上げるものなんです。 このライブ中、お客さんの顔に目をやると楽しそうにしておられました。 エンターテイメントが出来たのではないかと思います。 その後、少しのジャムをしたあと演者とお客さんは神戸の街に消えていきました。 ごはんの写真は残ってないけど、これだけは残っていました。 さいごに、今回フェイスブックから写真を多数使わせてもらいました。 良い写真をたくさん撮って頂きありがとうございました! 個人的なベストショットがこちら!