第47回夏の宝塚ブルーグラス・フェスティバル


やってまいりました、年に一度のビッグフェス 夏の宝塚ブルーグラスフェスティバル!     毎年100バンド以上のエントリーがある世界で2番目に古いブルーグラスフェスです。 木曜日から日曜日までの4日間、それはもう賑やかなステージが夜まで続きます。 今年は第47回目で全国、あるいは世界各国から駆け付けた全126バンドが出演しました。       ブルーグラスの醍醐味、野外でお酒を飲みながらのジャムセッションです   こんな風にフェスに参加して色んな方と接しているとふと思います。 ブルーグラスやってて良かったなあ、と。   真夏のキャンプ場でビールを飲みながらジャムをする。 知らない人とも音楽(とお酒)で通じ合える。 こんな世界はなかなか無い。   ブルーグラスを初めてから、純粋に音楽を楽しむことが出来るようになった気がします。 年の差も性別も越えたつながりがあります。 それもこれも暖かいブルーグラッサーの皆様のおかげです。 ありがとうございます。     このフェスが100回目になるころには、どうなっているんでしょうか。 ずっとずっと想いをつないでいきたいです。               さて、ちょうど去年のこのフェスでKSKは今のメンバーになりました。 この5人が揃ってからまだたったの1年。 とても濃い1年でした。 もう5年くらいやったんじゃないかという濃さでした。   宝塚ブルーグラスフェスティバル京都そして神戸のステージ   ちなみに去年の宝塚フェスのステージがこちら。 いやはや、懐かしい。   たしかこの時はLittle Mountain Church HouseとPolka on a Banjoを演奏しました。 色合いも決まってます。     去年はなにもかも必死で、ただただ全力でステージを駆け抜けました。 なにせこのメンバーでの初ライブ。 良いものにしたい。 気合を入れて登壇します。 あとはもう流れに身を任せるだけ。   練習通りにいったことなんて一度もないんです。 だから楽しいんです。 ほら、この顔。 とても楽しそうにブルーグラスをしています                   そして1年後、わたしたちはこんな風になりました。   KSKの練習中の一枚   うん、全然変わってないですね。   今年の演奏曲はHave Mercy On My Soul、そして同じくPolka on a Banjo。   何回もこのメンバーでライブをこなしてきたので、去年よりも余裕がありました。 つくづく思います。 なんて頼もしいメンバーが集まったんでしょう。 ひとりひとりの個性がきれいに合わさって、絶妙なバランスで保っています。 KSKはわたしの自慢であり誇りです。 このバンドでしか伝えられない熱をこれからも発信していきたい。   来年もこうして夏フェス報告ができるよう活動を続けていきます。 さらにレベルアップした音楽を聴かせられるようになってますように。   ではまたどこかでお会いしましょう。   宝塚ブルーグラスフェスティバル2018のKSKのステージ




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