第9回 Goodtime Music Fes
良い子のみんな、グッドタイムミュージックフェス 通称ハチ北フェスの時間だよ! 今年も元気に1年過ごせたかな? 血圧と血糖値は維持できたかな? ネタは仕込んできたかな? 1年の集大成を校長先生に披露しましょう! パチパチパチーーーー! というのがハチ北フェスでございます。 今年で第9回となるGoodtime Music Fes。 ブルーグラスだけでなく、アイリッシュ、ジャズ、三線など今年もいろんなジャンルの音楽が集まりました。 こちらがハチ北のドン、内藤校長先生でございます。 先生のお話はよく聞きましょう。 去年は開会のあいさつが長かったのですが、その旨をこのブログに書いたのをご覧になられていたようで、今年は短くしたんだそうです。 そして橋本理事長先生からは大根の差し入れがありました。 生野の大自然で育った立派な大根、ありがとうございました。 早速、日曜の夜炊いていただきました。とてもおいしかったです。 1番最初の写真のへんなお面かぶってるのが理事長先生です。 このフェスはとても独特で、出演順は当日にくじ引きをして決定します。 何番になるのかどきどきワクワク。 今年は全11バンドの出演で、順番はこの通り。 ちなみに出演が早ければ早いほどシラフの状態で出番が回ってきます。 最後のほうになると出来上がった酔っ払いがステージの上で何かをしでかします。 あなたはどっち派? さあ、KSK 今年もネタを仕込みましたよ! よっちゃんプロデュースの「全員フィドル」「全員楽器チェンジ」の2本立て。 それぞれ一番苦手な楽器を持っています。 まこっちゃんがI wonderのボーカルを1オクターブ下で歌うという離れ業を披露しました。 このフェスでは必ずネタを仕込まなければならないという暗黙のルールがあり、普通に演奏すると校長先生はつまらなさそうな顔をします。 今回も数か月前から「今年も期待してるよ」と声をいただいておりました。 でも校長先生のステージが一番まじめゴニョゴニョゴニョ・・・ 理事長先生のステージでは、お歌に合わせて汽車ぽっぽ。 先頭はもちろんこの人、踊らせたら日本一・我らがリーダーシゲル! ずば抜けた切れ味で皆を先導しておりました。 高原列車でラララララ、行くよ! 歌って疲れたら、豪華なディナーをいただきましょう。 今年も超豪華、オードブルです。 まずは全バンド1周したところで第1部の終了です。 とっても用意がいいまりちゃんの、たたいてかぶってじゃんけんぽんのコーナー ルールは簡単、じゃんけんで勝ったら叩き負けたらかぶるというだけなのですが、参加者は酔っぱらっているためとっさの判断ができず、勝ってもかぶる、負けてもたたく、あいこでもたたく等の事件が起こりました。 写真だけ見るとバンド内暴力に見えなくもないです。 初参加の若手にも容赦ありません。 第2部ではひたすらジャム、ジャム、ジャム! KSKはゆうこが行方不明のため、校長先生がマンドリンで代わりに参入。 校長先生、このバンドはいかがだったでしょうか。 見るのとやるのでは全然違うので、より一層内部の事情に近づけたのではないかと存じます。 やがてぽつぽつと脱落者が出てきて、温泉、そして寝室へと行ってしまいました。 最後までやってた方は2時までジャムしていたそうです。 ええっ、そんな遅くまでやってたの?と思った方、一度この世界に足を踏み入れてみてください。 抜けられません。 あれ、けっこう早く寝たんだな、と思った方、相当狂ってます。 もう手遅れです。 あなたは立派なブルーグラッサーです。 ハチ北フェスはホテル開催なので、本当に楽なんですよ。 屋根も風呂も布団もご飯も酒もある。 今年は家族連れの方や初参加の方もいらっしゃって、初めてフェスに参加するならこのフェスが良いんじゃないかな、と個人的に思っています。 興味が沸いた方はぜひ来年参加されてみてはいかがでしょう。 参加連絡は内藤校長先生まで。 こんなメンバーがあなたをきっと待っています。